LoomioのAlannaは、持続可能性のためのオープンソースハードウェアをテーマにフランスで6週間開催されたイノベーションキャンプ、POC21でRomain Chanutに会いました。Romainは、再利用した材料から組み立てられる低価格のコンピューター、「Do It Together」JerryCanを持って参加していました。ハードウェアの作業を少し休み、ソーシャルメディア集団でデジタル変革を担うという、彼のもう一つの役割について話を聞きました。
RomainはMakeSenseネットワークの活発なボランティアです。MakeSenseは、集合知を使って社会起業家が課題を解決できるよう支援し、市民が変革を起こす人々を支援できるよう働きかけています。2011年の設立以来、MakeSenseは45か国で20,000人の市民を動員し、1,100人以上の社会起業家が活動のインパクトを高めるのを支援してきました。
RomainはSocial Media Squadを共同設立しました。これは、さまざまな活動を通じて、社会起業家やNGOが参加型のソーシャルメディア戦略を設計・実行するのを支援し、そのインパクトを高めるコンサルティング協同組合です。
協同組合の五人の組合員は、いつも移動しています。

Romainは、オンラインで意思決定することで得られる客観的な距離を高く評価しています。同じ時間に集まる会議よりも時間的なプレッシャーが少なく、問題をじっくり考える余地が生まれます。
ソーシャルメディアの専門家であるSquadのメンバーは、あらゆるデジタルツールを使いこなしています。しかし、Loomioを使う前は、オンラインで明確な意思決定をするのはずっと難しいと感じていました。

Facebookやメール、サイバー空間にあるその他のインターフェースは、集団での行動や変革のために設計されていません。それこそがLoomioの目標です。私はそこが本当に気に入っています。
Squadは、Loomioでの二種類の議論が特に役立つと考えています。一つ目は、同じ時間に集まる会議で扱うと貴重な対面時間を無駄にしてしまう、単純で実務的な決定です。例えば、メンバーは毎月、労働時間を申告して報酬を決めます。
彼らが重視するもう一つのLoomioでの議論は、予定されている対面会議に先立って大きな議題を紹介することです。オンラインで話題を切り出し、最初のコメントを集めることで、実際に集まったときには情報と理解をより多く共有した状態で話し合いを始められます。
意思決定では、いつも輪になって話し合うのではなく、離れた場所で行うのも良いことです。サイバー空間で全員が決定に賛成するなら、それだけ距離を置いて考えられたということです。うまくいきます。